こんにちは!
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です。
今回はキッチンのシンクをピカピカにする方法をご説明します。
キッチンのシンクは食器洗いで利用しますが、正直テンションは上がりませんよね?
食事の支度が終わり最後の後片付けなので、楽しくはないと思います。
でも、キッチンのシンクがきれいだったら、少しはテンションが上がると思います。
まずは画像から!
シンクbefore
シンクafter
シンクbefore
シンクafter
シンクbefore
シンクafter
でも、シンクの掃除が大変だし、面倒くさい。。。
また、ステンレスをきれいにしたいけど、どうすればいいの?
と思う奥様もいらっしゃると思います。
そこで、今回はキッチンのシンクをピカピカにする方法についてご説明します。
ご家庭でも道具さえあれば、意外と簡単にできるのでお勧めです。
以下の順番でご説明します。
キッチンのステンレスシンクをピカピカにする方法
1.シンクの掃除がなぜ大変なのか解説します。
2.プロが実施するシンクの掃除手順について
3.シンクの掃除における注意点について
4.シンクの掃除をプロにお願いするのが一番楽。
1.シンクの掃除がなぜ大変なのか解説します。
理由その1 いろいろな汚れ成分が付着しているから
キッチンのステンレスシンクは、普段料理したり、水洗いをするので、色々な成分が付着します。
主に、油、水垢、サビなどがあります。
それぞれ落とし方が違うので、やっかいです。
理由その2 こすってもステンレスの曇りがクリアにならないから
普段、食器洗い後に簡単にシンクをスポンジできれいにする時があると思います。
でも、ステンレスの曇りがきれいになることはないですよね。
これは、表面上に傷があるからです。
表面上の傷は、洗剤をつけて普通の食器洗いスポンジでこすってもきれいになりません。
理由その3 金タワシ等でこすったら傷がつくから
金タワシなどでステンレスのシンクを磨こうとすると、傷がつきます。
そうなると、その傷に汚れが入り、更に落ちにくくなります。
汚れの悪循環に陥りることになります。
2.プロが実施するステンレスシンクの掃除手順について
それでは、どのようにキッチンのステンレスシンクを掃除すればいいのでしょうか。
プロは以下の手順で実施します。
step
1油分の掃除
シンクに残っている油や汚れのヌメリを落とします。
弱アルカリ性洗剤を使います。食器用洗剤でも構いません。
普通のスポンジを使って、シンクを洗浄します。
step
2水垢の掃除
次に水垢を掃除します。
通常、キッチンのシンクには必ず水垢がこびりついています。
その水垢を落とします。
この水垢落としが時間がかかります。
酸性洗剤を使って掃除をします。
トイレで使うサンポールなどでも構いませんので、水垢が落ちる酸性洗剤を使います。
水垢がひどい場合は、プロの場合は酸性洗剤の原液を使って落とします。
ご家庭の場合は、シンクにキッチンペーパーを敷いて、その上から酸性洗剤をかけた後、10分~30分前後時間を置くことをお勧めします。
step
3サビの掃除
場合によっては部分的にステンレスがサビているケースがあります。
簡単に落とせるようであれば、サビも落とします。
ただ、サビは汚れではないので、サビの表面を削る作業になります。
だから、サビがひどい場合は落とせません。
プロは道具を使って簡単なサビなら削ります。
道具はこれです。500円~1000円前後でホームセンターでも購入できます。
ただ、慎重に削りますよ。削りすぎたら最後、元に戻らないので。。。
step
4ステンレス表面を研磨
(1)研磨する専用のスポンジを使います。
左から順番に3Mのファイン/#240~#320、ウルトラファイン/#800~#1000、マイクロファイン/#1200~#1500の順番で研磨します。
これも大体500円~1000円以内でホームセンターで購入できます。
ファインが一番目が粗く、マイクロファインになるにつれて、目が細かくなります。
目が粗いものから順番に使って、目が細かいもので仕上げます。
ポイントは一定方向に磨くことです。
色々な方向で磨くときれいに磨けません。
研磨時間としては、ファイン10分、ウルトラファイン5分、マイクロファイン5分前後でしょうか。
(2)研磨剤(ピカール)で仕上げの研磨
最後の仕上げの研磨で利用します。
乾いた布にピカールを付けてシンクを拭き上げます。
ちょっと臭いがきついので注意してください。
step
5水洗い
台所の中性洗剤を使って水洗いしてください。
研磨の残りかすを全部水で洗い流してください。
step
6拭き上げ
最後に乾いた布で拭き上げてください。
3.ステンレスシンク掃除の注意点
次にシンクのお掃除の注意点について解説します。
念のため、ゴム手袋すること
色々な洗剤を使うので手が荒れないようにゴム手袋をしましょう。
研磨はほどほどに
研磨に力は必要ありません。
力を入れすぎずに、適当な力でやりましょう。
時間もほどほどに。20分~30分前後かければ十分でしょう。
研磨は、荒目のスポンジ(ファイン)に時間をかければ、自然と傷が削れていきます。
張り切ると筋肉痛になります(笑)
研磨は、少量の水を出しながら
水を出しっぱなしで研磨しましょう。
水を使わないと、削ったステンレスの粉でステンレスを傷つけてしまう可能性があるからです。
シンクに特殊加工がされている場合
例えば、エポス加工など、特殊加工されている場合は研磨はやめましょう。
特殊加工されている部分を削ってしまうからです。
4.シンク掃除はプロにお願いするのが一番楽ですよ
最後に。
ステンレスシンクだけの掃除は、30分前後なので、あまり時間はかかりません。
でも、スポンジや研磨剤を購入する手間がありますよね。
力は特に不要ですが、女性や高齢者の方は、ちょっと大変です。
このようにピンポイントできれいにしたい部分は、プロに任せてみてはいかがでしょうか。
キッチンシンクがきれいになれば、面倒な食器洗いも楽しくなります。
普段やりづらい掃除はプロに任せることをお勧めします。
もし、江東区豊洲でハウスクリーニングを頼む際には、リセットにお任せください。
こんな感じになりますよ!
ちなみに、シンクはオプションになります。
大抵のお客様はキッチンクリーニングの時に一緒に頼む方が多いです。
キッチン全体のクリーニングは下記記事に掲載していますので、ご参考までに。