おそうじノウハウ

トイレタンクの蛇口のカリカリ汚れの掃除方法について

こんにちは!

東京都の江東区豊洲でエアコンクリーニング、ハウスクリーニングをしているリセットの大野です。

今回はトイレタンクの蛇口のカリカリ汚れの掃除方法についてを解説します!

 

トイレタンクの蛇口のカリカリ汚れの掃除方法について

 

トイレタンクの蛇口にカリカリした緑色の汚れが付きますよね?

気が付かないうちに汚れが付いています。

この汚れは2年物です(笑)

 

 

触ってみると、かなり固いですよね。

これは、水垢です。

水道水の中にあるカルシウムが固着したものです。

これが結構頑固なので、あきらめてしまう方もいます。

 

今回は、このカリカリ汚れのお掃除方法です。

 

用意してもらうものは4つです。

1.ヘラ

プラスチックのものよりは、金属製の方がいいです。

 

2.ステンレススポンジ

普通の柔らかいスポンジではなく、ステンレスがついているスポンジがオススメです。

カリカリ汚れには、このスポンジが有効です!

ラストラーレスポンジ

 

3.ハケ

 

4.雑巾又はタオル

5.酸性洗剤

このうち、ヘラ、ステンレススポンジ、ハケは100円ショップで購入できます。

雑巾又はタオルは自宅にあるもので。

酸性洗剤は、今回はサンポールを使いましたが、自宅にあるもので構いません。

 

まず、手順です。

最初に蛇口についているカリカリ汚れに傷をつけます。

この時にステンレススポンジを使います。

 

なぜ、汚れに傷をつけるかというと、汚れに洗剤を浸透しやすくするためです。

汚れに洗剤が染み渡ると、汚れを落としやすくなります。

 

次に酸性洗剤をハケで蛇口につけます。

 

そうすると、洗剤が汚れに反応します。

泡が立っていると汚れが洗剤に反応している証拠です。

 

次にステンレススポンジで軽くこすります。

 

軽くで構いません。

トイレタンクの蛇口はプラスチック製のときもあるので、傷がつきやすいからです。

 

一旦水洗いして、タオルで蛇口を拭き取ってください。

まだ、カリカリ汚れがついていれば、もう一度洗剤をハケで塗ります。

そして、残っているカリカリ汚れをヘラで削っていきます。

こちらも軽くで構いません。

 

 

よーく水洗いしてタオルでふき取って終了です。

 

 

緑色の水垢は落とすことが出来ました!

所要時間は、10分くらいです。

今回は2年前に掃除したので、2年物の水垢です。

2年も放置せず、1年くらいでお掃除したほうがいいかもしれません。

 

カリカリ汚れを落とす手順をまとめると

まず、

・ステンレススポンジで汚れに傷をつける

・次に酸性洗剤をハケで蛇口に塗る

・蛇口をステンレススポンジで擦る

・一旦水洗い

・カリカリ汚れが残っていれば、もう一度酸性洗剤をハケで蛇口に塗る

・ヘラでカリカリ汚れを削る

・水洗いしてタオルでふき取る

 

こんな感じです。

注意点としては、ステンレススポンジやヘラで蛇口を擦るときに力は不要です。

蛇口に傷がつくからです。

また、酸性洗剤を蛇口に塗る際は、あまり時間をかけないようにしてください。

蛇口が変色する可能性があるから。

今回サンポールのような強い洗剤を使ったので、漬け置きはしていません。

サンポールを塗ったら、1、2分で水洗いしています。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

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