おはようございます
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です!
先日は、半年に1回お風呂クリーニングをご依頼しているお客様宅に伺いました。
本当にキレイなお風呂でした。
やっぱり、半年に1度お風呂クリーニングしていると見えている範囲は結構きれいだったので、普段お掃除しづらい部分を中心にお掃除しました。
隠れている部分だったり、エプロン内部だったり。
お客様とお風呂の掃除について話していると
「理想のお風呂とは」
という話になりました。
そこで、
ハウスクリーニング業者が考える「お掃除しやすい」理想のお風呂について解説します。
あくまでも掃除しやすい
という観点です。
これからお風呂を作ろうとしている人必見です!
お風呂クリーニングしていると、
お掃除しやすいな~
とか、
お掃除しづらいな~
と感じることがあります。
どちらも一生懸命お掃除するのですが、結構出来栄えが違ったりします。
この辺をまとめてみます。
ポイント
ポイント1 凹凸が少ない
ポイント2 小物入れ
ポイント3 扉
ポイント4 壁やカウンターの色
ポイント5 鏡
ポイント1 凹凸が少ない
お風呂に限らず全体に言えることですが、凹凸があるとお掃除しづらいんです。
お風呂でいうと、浴室のカウンターや手すりなどの凹凸部分です。
凹凸があるとその隙間にカビが生えたり、水垢がこびりついたりします。
その隙間をお掃除するのに、スポンジではお掃除しづらいので、ブラシを使う必要が出ます。
だから、お掃除しながら、スポンジを使ったり、ブラシに持ち替えたりするので手間だし、見逃したりするんです。
上記のようなシャンプー台は表面、角、上、下のお掃除が必要になります。
スポンジやブラシを使って、色々な角度でお掃除しないといけません。
でも、壁であれば、表面をスポンジだけでお掃除できます。
ポイント2 小物入れ
小物入れは必要でしょうか。
お客様によっては、小物入れに使ってないような洗剤があったり、髪留めがあったり。
小物入れは便利ですが、ないほうがお掃除しやすいです。
もし、小物入れを使うのであれば色を考えて欲しいです。
上記のような半透明の小物入れが多いんですが、意外と白い水垢が目立ちます。
その水垢を落とすには、一旦小物入れを外して、小物入れの表面、側面、裏側をスポンジで研磨して角をブラシでブラッシングする必要があります。
洗剤も水垢落とし用の洗剤を使う必要があります。
結構手間なので、小物入れの色を半透明ではなく、白い小物入れをお勧めします。
水垢が目立たないからです。
ポイント3 扉
お風呂の扉って、結構水垢がたまりやすいです。
そして、一定時間が経過すると水垢が固着して、なかなか落ちません。
そして、お風呂の扉で昔から結構多いのが、下記のような中折れ扉です。
凹凸があるし、両面のお掃除が大変です。
そこで、断然おすすめは一枚パネルです。
これなら、凹凸は少ないし、両面もお掃除しやすいからです。
ポイント4 壁やカウンターの色
最近、壁やカウンターに高級感のある黒色を使う浴室が多いです。
一見、非常に格好いいのですが、実は水垢が結構目立つんです。
もちろん、普段から水を拭いていれば水垢がつかないのですが、面倒くさいですよね?
水垢がついて放置すると固着してなかなか落ちません。
そして厄介なのが、あまり強く研磨すると傷がつきやすいんですね。
しかも、黒で傷がつくと目立ちます。
だから、壁やカウンターの色は、白が一番いいと思います。
水垢がついても、強くこすれば落ちるし、多少傷がついても目立たないからです。
ポイント5 鏡
鑑が一番汚れやすいかもしれません。
特に水垢や石鹸カス、カルキが固着するとウロコ状になって石化します。
こうなると落とすのに30分前後かかります。
考えてみると、鏡って必要なんですかね?
お風呂入っている時に、鏡見ます?
私は見ませんし、見たくもない(笑)
あ、白髪染めのときは見ます。
でも、その時に鏡を持ち込めばいいだけだし。
っというわけで鏡は不要だと思います。
以上です。
今回は、お掃除しやすい理想的なお風呂の話をしました。
凹凸が少なく
小物入れが不要又は、色は白
扉は1枚パネル
壁やカウンターの色も白
鏡は設置しない
あくまでもハウスクリーニング業者の独断と偏見です(笑)