こんにちは!
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です。
突然ですが、トイレ掃除はあまり好きじゃない人が多いと思います。
私も子供の頃は好きじゃありませんでした。
どうしてでしょうか?
トイレ掃除は大変そう
トイレ掃除は汚いから嫌い
トイレ掃除は面倒くさい
そうですよね。。。
トイレ掃除って、狭いし、汚いし、面倒くさい
って思う人は沢山いると思います。
でも実はトイレ掃除って意外な効果があることをご存じでしょうか?
トイレ掃除することで「お金が入ってくる」
って聞いたことありませんか?
スピリチュアルでもあるし、ビジネスに成功した人も言っています。
掃除をすることで、気が回り、お金も回ってくるらしいのです。
実は、私もそのような体験をしたことがあります。
約4年前に住んでいた家を売却する必要があり、不動産屋さんにお願いしたところ、2,3か月は売却できませんでした。
でも、内見に来る人のために、家をキレイにしようと思い、週に1,2回トイレ掃除をしました。
しかも、手で便器を掃除することにしました。
そして、その3か月後に家を売却することが出来ました。
しかも、想像以上の額で。
これは私自身の体験談なので、実話です。
でも、そうは分かっていても。。。
そうなんです。
トイレ掃除って後回しにしがちです。
そこで、プロに任せてみてはどうですか?
という話です。
もちろん、自分でできる方はいいのですが、仕事もあり、子育てもあり、という方は普段の掃除も大変です。
ぜひ、掃除のプロにお願いしてみてはいかがでしょうか。
でも、自分でやった方がお金持ちになるんじゃないの?
人に掃除をお願いしても効果があるの?
と疑問に思うかもしれません。
私は、こう断言します。
まずは、掃除はきっかけが大事です。
プロにお願いして一度きれいにしてから、ご自身で継続して掃除をする方が圧倒的に楽です。
掃除は一回だけでは終わりません。
継続する必要があります。
そこで、一度プロにお願いしてきっかけを作ってみてはいかがでしょうか。
掃除のプロが実施するトイレクリーニング(掃除)の手順を解説
そこで、本日はプロが実施するトイレクリーニングをご紹介します。
トイレクリーニングの手順を簡単にご説明しますね。
step
1私たちが準備するもの
養生シート、掃除機、刷毛ブラシ、バケツ、酸性洗剤(JH-S)、アルカリ性洗剤(JH1)、弱アルカリ性洗剤(20倍希釈の天使の松)、メラミンスポンジ、ラストラーレスポンジ、2WAYブラシ、Jブラシ、ヘラ、ネットスポンジ、こすってくりーん、耐水ペーパー(800番)、ゴム手袋、ゴミ袋、ウエス(雑巾)
step
2掃除機掛け
トイレを濡らす前に刷毛ブラシを使いながら以下の部分に対して掃除機掛けをします。
掃除機掛けが基本です。
(1)天井
(2)換気扇
フィルターも外して中も掃除機掛けをします。
フィルターは別途洗面所等で水洗いします。
(3)ペーパーホルダー
(4)便器
(5)壁、リモコン
クロスに付着しているほこりを除去します。
(6)床
巾木の淵についている埃は、ヘラを使って除去します。
その後床に対して掃除機掛けをします。
step
3ウエスで水拭き、乾拭き
以下の部分をウエスで水拭きした後、乾拭きをします。
(1)天井
(2)ペーパーホルダー
(3)壁、リモコン
(4)タオル掛け
ステンレス部分はメラミンスポンジで磨きます。
(5)その他
step
4タンク
(1)タンク磨き
タンクがプラスチック製の場合は、ネットスポンジにJHSをつけて磨きます。
陶器の場合は、こすってくりーんにJHSをつけて磨きます。
※汚れがひどい場合は、耐水ペーパーを使います。
水拭きをして乾拭きをします。
(2)蛇口部分
かなり水垢がついている場合が多いので、サッシへらを使って削ります。
※タンク内部は、オプションになります。
タンク内が汚れている場合は、タンク内のカビや水垢を除去します。
その場合、止水栓を閉めて作業します。
カビ等の汚れがひどいときは、お湯をかけて洗剤をスプレーしておくと後で楽に落とすことが出来ます。
step
5給水管、手洗管、便器
(1)ウエスで水拭きします。
(2)ネットスポンジに天使の松を使って磨きます。
ウォシュレットは基本的に外して洗浄しますが、ケーブルがあり完全に外せない場合があるので、その場合はそのままで洗浄します。
(3)簡単に落ちない尿石、水垢などはJHSを使って素早く落とします。
ここで汚れがひどい場合は、サンポールなど、あえて強い酸性洗剤を使うこともあります。
ここは手早くしないと便器を痛める可能性があるので注意します。
(4)汚れを浮かせたら水拭きをします。
(5)上記部分を空拭きします。
(6)低い目線で汚れをチェックします。
step
6巾木
汚れがある場合は、JH1を使ってメラミンスポンジで磨きます。
step
7床
クッションフロアが多いので、その場合はメラミンスポンジで汚れを落とします。
固い汚れがある場合は、ラストラーレスポンジを使います。
step
8扉
以下の部分を水拭きして乾拭きします。
(1)扉、上下、横、丁番
(2)ドアノブ
ドアノブは天使の松を使って油分を落とします。
手垢、たばこのヤニがある場合は、JH1を使ってウエスで磨きます。
それでも落ちない場合は、塩素系漂白剤を使うこともあります。
step
9換気扇
洗面所でブラッシングします。
拭き上げて元に戻します。
step
10最終確認
最終確認をします。
トイレのクリーニング(掃除)前と後の写真を載せたいと思います。
初めての写真撮影なので、わかりづらい写真もありますのでご容赦ください。m(__)m
まずは、トイレ換気口のクリーニング前とクリーニング後の画像です。
【クリーニング前】
ほこりが見えますね。
【クリーニング後】
ほこりをキレイにふき取りました。
次にトイレのタンクです。
【クリーニング前】
タンク内のカビ等が見えますね。
【クリーニング後】
タンク内のカビがなくなりました。
次にトイレのタンク内です。
【クリーニング前】
タンク内のカビ等が見えますね。
【クリーニング後】
タンク内のカビがなくなりました。
次にトイレタンクの蛇口です。
【クリーニング前】
蛇口の先端に水垢がこびりついています。
【クリーニング後】
水垢がなくなりました。
最後のトイレタンクの水垢は、奥様が何回も洗剤を使って、取ろうと試みたようですが、全く落とすことが出来なかったようです。
今回は、私の方で専用の酸性洗剤とラストラーレスポンジを使って落とすことができました。
このようにハウスクリーニングのプロに任せていただければ、普段落とすことが出来ないような水垢や、面倒くさい部分も掃除することが出来ます!
いつでもお声掛けくださいませ!