おはようございます
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です！
さて、今回は
エアコンの水漏れの対処法について解説
今回は、常連のお客様。
エアコンから水漏れされたとご連絡をいただきました。
連絡をいただき数日後に伺いました。
エアコンを見るとこんな感じです。
ちょっとした水漏れではなく、だだ漏れの状態です。
床にしたたっているのでバケツが必要な状態ですよね。
昨年も夏場に水が漏れたようです。
エアコンは、冷房を使うときに冷却水が大量に出ます。
だから、夏場に水漏れすることが多いと思います。
分解すると
水がたっぷり溜まっていますね。
でも、この状態だとエアコンクリーニングできません。
高圧洗浄機で水を流すと、更に溢れてしまうからです。
だから、水が溢れている原因を特定し、解消するしかありません。
まずはエアコン内部でゴミが詰まっている可能性があるので、そこを確認します。
エアコンの内部の奥を見てもゴミ等が詰まっていません。
次にエアコンから排水されるドレンホースを確認します。
ホースの先に防虫キャップが。
防虫キャップを外すと、大量の水が流れます。
あるあるで、防虫キャップは虫の侵入を防ぐ反面
エアコンから排出されるゴミが防虫キャップに詰まって水をせき止め、エアコンから水が漏れることがよくあります。
今回も同じかと思ったら、エアコンの水があまり減りません。
他に原因がありそうです。
ホースをよく見ると、とても長いです。
しかも、途中ホースを延長しているようです。
この延長している部分があやしいので、お客様とご相談の上、延長している部分をカットします。
すると大量の水、ゴミが流れました。
おそらく、延長しているつなぎ目の部分でゴミが詰まり、水をせき止めたと思われます。
エアコンの溜まっていた水を確認すると水がなくなっていました。
ビンゴです！
こうなればエアコンクリーニングできます。
エアコンクリーニングしても、水が溜まらず、水が排出されることを確認しました。
念のため、ドレンホースクリーナーで残っているゴミ等を除去します。
これでバキュームしてゴミを吸い込みます。
無事にエアコンクリーニングが完了し、エアコンの水漏れもなくなったことを確認できました～
よかったです。
今回は
エアコンの水漏れの対処法を解説
でした。
定期的にエアコンクリーニングしておけば、ゴミが溜まるということもありません。
このように、エアコンクリーニング業者は、なるべく近くの業者をお勧めします。
いざというときに、すぐに来てもらえるから。
～追伸～
約2週間後、再度水漏れのご連絡をいただきました。
エアコンクリーニングしても意味がないので、前回と同様にドレンホースに問題がある可能性があります。
お客様にドレンホースクリーナーを購入していただき、ドレンホースをバキュームされたから解決しました。
よかった～
それにしても、こんな事態は初めてです。
ドレンホースの長い部分はカットしたので、後はドレンホースの傾斜がよくない可能性はあります。
ゴミが詰まりやすいのかもしれません。
ドレンホースクリーナーを使えば応急処置は出来ます。
ただ、根本原因は不明です。
最近の日本の夏は、かなり蒸し暑くなり、外気との気温差、湿度差があります。
だから、エアコンもフル稼働すると大量の水が出ます。
今回のようにどこかで水をせき止められると、エアコンから水が漏れちゃうんですね。
その際に、一番考えられる場所は、ドレンホースという部分です。
今回もそうでした。
その時に活躍するのがドレンホースクリーナーです。
ドレンホースの先につけてバキュームするだけです。
amazon等で、2000円前後で購入できるのでいざというときに持っておいても損はありませんよ。
別のお客様でメーカーさんに来てもらい、水漏れを解消の修理で3万円前後かかったそうです。
2000円で解決できればお得ですよね。