こんにちは!
江東区豊洲でハウスクリーニングをしているリセットの大野です。
今回は、おさかなグリル洗浄についてご説明します。
ハウスクリーニングのプロが実践するおさかなグリル洗浄について
1.おさかなグリルの掃除が面倒な理由
おさかなグリルの掃除って大変ですよね?
正直、個人的にはお掃除の依頼の中で、1、2を争うくらい大変です。
なぜなら、なかなか汚れが落ちないからです。
おさかなグリルの主な汚れは、2つあります。
油汚れ
焦げ
の2つです。
特に焦げは大変です。
私の場合は、焦げ落とし専用の洗剤で1~2時間くらい漬け置きした上で力技でゴシゴシと焦げ落としします。
それでも焦げはなかなか落ちないからです。
ちなみに、ビフォーアフター画像はこちら↓
油汚れは落ちてはいますが、焦げについては、薄くなっていますが、落ちきっていません。
2.どのくらいの頻度でおさかなグリル洗浄すればいいの?
それでは、どのくらいの頻度でおさかなグリルを洗浄すればいいのでしょうか?
結論から言うと、グリルを使用したその都度、掃除しましょう。
なぜなら、毎回掃除しないと焦げが固着し、落ちなくなるからです。
毎回掃除していても、油汚れや焦げが固着します。
その場合は、半年に1回くらいは洗剤を漬け置きして、念入りに掃除しましょう。
1年もすると酸化して、本当に落ちなくなるからです。
おさかなグリルの掃除を依頼された際には、時すでに遅し状態になっている時がほとんどです。
ご家庭で毎回掃除されて、プロに年に1回掃除を依頼して初めてキレイに保てると思います。
3.おさかなグリル洗浄の手順
それではどのような手順でエプロン内洗浄をするのでしょうか。
(1)おさかなグリルのプレートを外します。
(2)外したプレートとグリル庫内部を洗剤で漬け置きします。(1時間~2時間)
プレートはバケツなどに入れて漬け置きします。
グリル庫内部は、キッチンペーパーに洗剤を吹きかけて漬け置きします。
洗剤は油汚れ落としの洗剤を中心に使います。
油汚れ落とし用の洗剤(ニューケミクール)
焦げがひどい場合は焦げ落とし専用の洗剤も使います。
焦げ落とし用の洗剤(パンデミック)
(3)焦げ落としのスポンジを使って、焦げを落とします。
(4)水拭きして十分に洗剤をふき取り、乾拭きします。
4.おさかなグリル洗浄の料金相場について
おさかなグリル洗浄をプロに依頼する場合、グリルのみで請けることは少ないでしょう。
大抵、キッチンのクリーニングに含まれているか、オプション扱いのところがほとんどだと思います。
ちなみに、オプション料金は、2,000円~4,000円くらいだと思います。
ちなみに、ハウスクリーニング リセットでは3,000円です。
5.おさかなグリル洗浄の注意点とは
おさかなグリル洗浄の注意点があります。
まず、お掃除する際には、必ず厚手のゴム手袋を使いましょう。
油落とし洗剤は、強力な洗剤です。
手が荒れてしまうこともありますので。
そして厚手のものがいいです。
グリル庫内部は狭いし、凹凸があるので、金属の部分で手が切れる時があります。
だから厚手のゴム手袋のものを用意してください。
更に、腕まで伸びるロングのゴム手袋がいいと思います。
グリル庫内の最奥まで手を伸ばすからです。
次に洗剤はちゃんとふき取りましょう。
グリル庫内部で調理をするので、洗剤が残っていると食材に洗剤がついてしまうからです。
最後にグリルの天井部分は、洗剤を付けて掃除しないようにしてください。
天井部分はバーナーになっている場合がほとんどで、燃焼させるために電子部品等があるので、そこに洗剤を付けて掃除すると燃焼不良になったりするからです。
そもそも、油の飛び散りもバーナーの部分は高温で燃焼するので考える必要はないと思います。
6.おさかなグリルの掃除を簡単にするための工夫
最後にこんなに面倒なおさかなグリルの掃除を簡単にするために、日頃どんなことに工夫すればいいでしょうか。
・プレートにダイレクトに魚やお肉を置くのではなく、アルミホイルを敷く
アルミホイルを捨てればいいので、プレートのお掃除は簡単になります。
・事前にプレートに片栗粉を溶かしておく
調理後、冷めた後にゼリー状になった片栗粉を捨てればいいので、プレートのお掃除は簡単になります。
両方ともグリル庫内の掃除は必要ですが、プレートのお掃除は楽になります。
いかがでしょうか。
今回はおさかなグリルの洗浄についてご説明しました。
おさかなグリルの洗浄は油と焦げ落としが大変です。
日頃のお手入れが大事なんですね。
自分で解決できないと判断したら、なるべく早めに、プロに依頼しましょう(笑)
もし、江東区近辺でおさかなグリル洗浄を頼む際には、豊洲の「ハウスクリーニング リセット」にお任せください。
キッチンクリーニング手順も詳しく解説しています。