おはようございます
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です!
最近、ぐっと寒くなってきましたね。
なぜか、寒くなってくると窓のクリーニングが増えます。
多分大掃除の一環ですよね。
そんな中で、中央区月島のマンションで窓クリーニングのご依頼です。
月島は好きな街です。
古いものと新しいものが混在一体となってるからです。
古き良き人情の町の一面もありますが、新しい雰囲気もありますしね。
今回のお宅は結露が原因で窓にカビが発生しているとのこと。
伺うと窓掃除よりはカビ掃除ですね(笑)
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マンションは気密性が高く、外気との温度差があるので結露が発生しやすいです。
そのまま放置するとカビが繁殖してしまいますので、こまめに水気を拭くのがベストですね。
それがなかなか難しいのですが。。。
それでは、お掃除にとりかかります。
まずはカビ取り剤を塗布します。
カビ取り剤を塗布して時間をおいている間に、窓掃除の道具の準備をします。
バケツに水を入れたり、高圧洗浄機をセットします。
そして、サッシやレールをブラシやスポンジで洗浄し、最後に高圧洗浄機で流します。
窓は、シャンパーという道具で窓を拭き、最後にスクイージーで窓の汚水を回収します。
こんな感じでビフォーアフターです。
窓(ビフォー)
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窓(アフター)
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カビがすっきりしました。
所要時間は30分前後でした。
最後に結露対策をご説明します。
1.外気との気温差を少なくする
住宅の中に極端に冷える環境を作らないようにすることです。
一番気温差がある場所が窓といわれています。
断熱性のあるカーテンを使うことで空気の出入りを防ぐことが出来ます。
窓の断熱性能を上げることで結露を少なくできるといわれています。
2.余分な蒸気を出さない
炊事、洗濯、お風呂などで水蒸気が発生します。
でも、生活をするうえで、どうしても水蒸気が出ると思います。
そこで、その水蒸気を抑えるために除湿器や換気が大事になります。
特に冬場は寒いので、窓をあまり開けないと思います。
こまめに換気することで水蒸気を抑えられ、かつ外気との気温差も少なくなります。
コロナ対策にもなるので、定期的に空気の入れ替えをお勧めします。
マンションの場合は、窓と玄関を開けると風通しがよくなることが多いようです。
いかがでしょうか。
今回は、窓クリーニングとカビの防止についてご説明いたしました。
まず、結露が出にくいように、換気や断熱性のあるカーテンを使うことをお勧めします。
また、結露が発生したら、なるべく水気を拭いてください。
そうすることで、窓がカビだらけになることを防ぐことが出来ます!