エアコン洗浄スプレーは効果がある?プロが使用をおすすめしない理由
「エアコン洗浄スプレーを使えば、内部のカビや汚れをきれいにできるの?」
ホームセンターなどで手軽に購入できるエアコン洗浄スプレー。
業者に依頼するより安く済むため、ご家庭で使用したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、エアコンクリーニングの仕事をしている立場からすると、エアコン洗浄スプレーの使用には注意が必要だと考えています。
今回は、実際のエアコン内部の写真を交えながら、洗浄スプレーの注意点と、エアコンクリーニングの必要性について解説します。
エアコン洗浄スプレーでは汚れを落としきれない?

エアコン洗浄スプレーは、主に熱交換器(アルミフィン)の洗浄を目的とした商品です。
しかし、エアコン内部の汚れは熱交換器だけに付着するわけではありません。
風を送り出す送風ファンや、結露水を受けるドレンパンなどにも、カビや汚れが付着することがあります。
熱交換器の表面を洗浄できたとしても、ほかの部分まできれいになっているとは限りません。
エアコン内部の一部分を洗浄することと、内部全体の汚れを取り除くことは別なのです。
実際のエアコン内部を見てみましょう
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今回は江東区東雲のお宅のエアコンです。
こちらは、実際に洗浄スプレーを使用していたご家庭のエアコン内部の写真です。
お客様は喫煙される方で、エアコンを購入して3年前後で、洗浄スプレーを使用しても汚れが落ちなかったそうです。
写真のように、エアコン内部には汚れが付着していますね。
洗浄スプレーを使用していても、汚れの付着している場所や程度によっては、十分に取り除けない場合があります。
もちろん、この写真だけで洗浄スプレーの効果を判断することはできません。
しかし、スプレーを使用すれば、エアコン内部全体がきれいになるとは限らないことを知っておいていただきたいと思います。
故障や火災につながるおそれも
エアコン洗浄スプレーで特に注意したいのが、使用方法によるトラブルです。
エアコン内部には、基板や配線、ファンモーターなどの電気部品があります。
洗浄液が電気部品に付着すると、故障や発煙・発火につながるおそれがあります。
また、洗浄剤や汚れが内部に残ることで、ニオイや水漏れなどの問題が生じる可能性もあります。
実際に、製品評価技術基盤機構(NITE)も、エアコン内部の洗浄による事故について注意を呼びかけています。
安全のためにも、自己判断でエアコン内部に洗浄スプレーを使用することはおすすめしません。
エアコン内部の汚れはプロにお任せください
エアコン内部の汚れが気になる場合は、専門業者への相談をおすすめします。
プロによるクリーニングでは、エアコンの構造や汚れの状態を確認し、必要な養生を行ったうえで洗浄します。
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エアコン(アフター)
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洗浄前後の写真を比較すると、クリーニングによる変化も分かりやすくなります。
普段のお手入れはフィルター清掃などを行い、内部のカビや汚れ、嫌なニオイが気になる場合は、無理に自分で洗浄しようとせず、専門業者に相談しましょう。
まとめ
エアコン洗浄スプレーは手軽に使えますが、内部の汚れを十分に除去できない場合があり、使い方によっては故障や火災などのリスクもあります。
大切なエアコンを長く使うためにも、適切なお手入れを心がけましょう。
江東区・中央区でエアコンクリーニングをご検討の方は、ハウスクリーニング リセットまでお気軽にご相談ください。