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学校の教室で天井埋込型4方向のエアコンクリーニング!!

おはようございます

江東区豊洲でエアコン、ハウスクリーニングしているリセットの大野です!

今回は

学校の教室で天井埋込型4方向のエアコンクリーニング!!

を解説します。

 

今回のお客様は、ある学校からのご依頼。

教室内にあるダイキン製の天井埋込型4方向のエアコンクリーニングです。

 

 

3台のエアコンクリーニングです。

学校の教室は初めてです。

実は、お客様が別の業者さんにエアコンクリーニングを依頼したところ、

ちゃんとクリーニングされていないことが判明し、再施工のご依頼でした。

なぜ、ちゃんとクリーニングしていないかお客様が気付いたかというと

業者が帰った後、お客様はフィルターがかなり汚れていたことに気付いたそうです。

そこで、お客様がフィルターをお掃除したところ、簡単にキレイになりました。

業者さんに確認したところ、フィルターも掃除しましたとの回答。

でも、お客様がビフォーアフター写真を送って初めて、その業者さんは謝罪したそうです。

で、お客様が怪しいと思い、弊社にご連絡いただきました。

私もお客様からヒアリングし、再度クリーニングしたほうがいいと感じました。

そのように考えた理由3つあります。

前回の業者がしっかりとエアコンクリーニングしていないと考えた理由

 

クリーニング時間が極端に短いから。

 

 

 

1つ1つご説明しますね。

その業者さんは、

3台の業務用エアコンクリーニングするのに

合計3時間

で終了したようです。

2名で作業していたようですが、これは明らかに早すぎます。

1台1時間の計算ですからね。

おそらく、色々と省略したのかもしれませんね。

 

ちなみに、私は1人でクリーニングしたので、1台3時間くらいかかりました。

 

お客様にクリーニング後の汚水を見せたり、ビフォーアフターなどの客観的証拠がないから。

私は常に心掛けているのですが、

それが、ビフォーアフター写真です。

お客様がクリーニング中、見ているとは限りません。

むしろ、忙しいお客様は、途中の過程はどうでもいいので、

結果、きれいになったかどうかを確認できればいいのです。

そこで、ビフォーアフター写真を撮り、お客様にLINEで送れば、証拠になります。

今回の業者さんは、そのようなこともしておりませんでした。

 

クリーニングするにあたり、当たり前のことをしていないから。

クリーニング業者であれば当たり前のことをしていなかったんですね。

例えば、エアコンクリーニングするにあたり、脚立を使ってクリーニングしますが、

その業者さんは、なんと

脚立を使わずに、教室の生徒の机に乗ってクリーニングしていたそう。。。

そんなことあるんですね。。。

おそらく、机を移動させる時間を省略したのかもしれませんね。

でも、机は不安定だし、お客様の設備だし、

ちょっと考えられません。

 

また、ブレーカーを落とすこともなかったそう。

これも考えられません。

ブレーカーを落とさないと、火災の危険性もあるし、感電する可能性もあります。

通電していたら、エアコンだけでなく、人体にも悪影響です。

通常はブレーカーを落としてクリーニングするはずです。

 

このように色々考えると、本当にエアコンクリーニングしたのか、ちょっと不明ですよね。

だから、再度クリーニングすることになりました。

 

1人でクリーニングするので、3台もあれば1日がかりです。

しっかり時間をかけてクリーニングさせていただきました!

さて、ビフォーアフター画像です。

 

エアコン(ビフォー)

エアコン(アフター)

 

 

エアコン(ビフォー)

エアコン(アフター)

 

エアコン(ビフォー)

エアコン(アフター)

 

アルミフィンはできる限りキレイにしましたが、

部分的に変色している部分や、落ちない部分もありました。

うーん、これで精一杯かもですね。

 

 

ドレンポンプは、カビやヘドロが溜まりやすいので、

ここもしっかりキレイにしました~

 

汚水はこちら

 

 

キレイになりました~

組み立てして、運転を確認しました。

 

もう2台も同様にクリーニングしました~

ほぼ1日かかりましたね。

 

どんな業者なら信じられるか

難しいですよね。

一目で見極められることは難しいかもしれません。

ただ、見極めるポイントだけは伝えられるかもしれません。

 

近所の業者を選んだほうがいい

近所にいる業者は口コミや紹介だけで生計を立てていることもあります。

近所であればはるほど、変な噂は立てて欲しくありません

だから、業者も近所のお客様は大事にしています

一方、遠方の業者は、その地域に何度も来ない可能性があります。

その分、気の緩みもあるし、評判も気にしていません。

したがって、近所の業者の方が地域のお客様に対して、誠心誠意対応する可能性が高いです。

 

業者のホームページは必須

このご時世、ちゃんとした業者であればホームページは持っているはずです。

特に自分を紹介したり、お客様にメリットを打ち出すために、お金や時間をかけてホームページを作りこみます

むしろ、この時代にホームページを持っていない業者は、やる気がないと感じさえします

その一例をご説明します。

ある飲食店のお客様がエアコンの故障で、修理業者をホームページで探したところ

ある見積りサイトに掲載されている業者に連絡して見積りをお願いしました。

この業者は、見積りサイトに登録していただけで、ホームページは持っていませんでした

その業者に修理の見積りを頼んだところ、エアコンの故障を調べずに、新しいエアコンの設置を提案してきました。

しかも、既存の天井埋込型のエアコンは、80万円くらいかかるため、、壁掛けのエアコンを60万円で提案してきたのです。

その金額も高いし、そもそもエアコンの故障を調べずに、設置を提案する業者に怪しさ満点です。

その業者を調べようと、ホームページを確認しようとしたところ、ホームページはありませんでした

そこで、お客様に、その業者はやめるようにご説明しました。

そのあと、お客様がその業者に連絡したところ、

なんと、

既存の天井埋込型エアコンでも50万円くらいですむかもしれない

と話す始末。

本当に適当で頭きました!!!

お客様のことを考えていないですよね。

 

あーフラストレーションがたまりました(笑)

 

口コミやその業者の評判が分かること

口コミって大事です。

最近はグーグルでも、口コミを見ることができます。

このような評価を参考にしましょう。

自社のホームページの口コミでもいいのですが、

ちょっと中立性がないですよね。

また、一言、二言の口コミではなくて

長文の口コミがあれば、信頼性高いですね。

いずれにせよ、このような口コミを見れば、どんな業者か多少は判断できると思います。

 

今回は、「学校の教室で天井埋込型4方向のエアコンクリーニング!!」を解説しました!

別の業者さんのクリーニングに問題があったため、お客様も業者に対して半信半疑のようでしたが、

誠心誠意対応させていただいたら、最後はとびりきの笑顔をいただきました。

いやー

よかったです!

 

 

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