おはようございます
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です!
昨日は日本エアコンクリーニング協会が開催するエアコンクリーニング講習に参加しました。
エアコンクリーニングの自主研修に参加しました!(パート11)
忙しい月は参加できませんが、時間があればほぼ参加しているエアコンクリーニングのスキルアップ研修です。
約400種類のエアコンを分解し、構造を勉強できる研修です。
講師の方もいますが、基本分からないときに教えていただいたり、アドバイスをいただけます。
私は毎回テーマを決めて参加します。
今回は、主に三菱の一方向天カセと、量販店のヤマダ電機やニトリのエアコンです。
量販店のヤマダ電機やニトリのエアコンは、全然少ないですが、2023年くらいから出てきており、
そろそろクリーニングする機会もありそうと思い、チャレンジしました。
ヤマダ電機のエアコン
ニトリのエアコン
そこまで複雑でもないので、比較的クリーニングしやすそうでした。
さて、今回のメインは、三菱の天カセ(一方向)です。
私が住んでいる江東区や中央区のマンションには比較的多いタイプのエアコンです。
このエアコンは、普通にお掃除するのであれば、割と簡単に分解できます。
この状態まで分解できれば、お掃除可能です。
ただ、この状態ではファンがお掃除できないんですね。
だから、ファンが汚れていれば、キレイにできません。。。
そこで、ファンをお掃除できるように、更に分解します。
ここから複雑になります。
色んな配線を外して、ファンを見せるために準備をします。
そして、最終的にアルミフィンを斜めにしてファンが少し見える状態にして洗浄します。
このようにしないとファンが洗えないんですね。
ダイキンみたいにシンプルな構造にして欲しいのですが、三菱のエアコンはかなり大変です。。。
そのため、ここまで分解した場合のエアコンクリーニング金額も割高になります。
リスクは、部品がサビていると、破損したり、場合によっては冷媒管を傷つける可能性もあります。
そうなるとエアコンが冷えなくなります。
ですから、10年以上前のエアコンだと状態によっては、リスキーです。
お客様が通常の洗浄で満足できない場合、そのようなリスクも説明した上で、クリーニングさせていただきます。
三菱の天カセをお持ちのお客様もいるので、このように定期的に練習しています。
今回も練習しましたが、まだまだ実際にお客様のエアコンをクリーニングするには、練習が足りないと感じました。
頑張ろうっと!