こんにちは!
東京都の江東区豊洲でエアコンクリーニング、ハウスクリーニングをしているリセットの大野です。
今回は江東区豊洲でおさかなグリルと換気扇クリーニングに伺いました。
江東区豊洲でおさかなグリルのお掃除!やっぱり大変だった!
今回のお客様は、入居して5年で初めて「レンジフード」と「おさかなグリル」のクリーニングをご依頼いただきました。
それにしてもおさかなグリルってお掃除大変ですよね。
私自身も、結構苦手です。
おさかなグリルって、油もすごいけど、焦げ付きがすごいんです。
油よりも焦げが張り付いていると
その焦げを取るのに時間がかかるし、手間がかかります。
おさかなグリルを確認すると、かなり汚れていました
暗くて分かりづらいですね。
明かりをつけるとすごい状態でした~
臭いもたまりません。。。
お魚やお肉を焼いていると
どうしても焦げが付きます。
お料理した後、すぐにお掃除すればいいのですが、
やっぱり面倒で放置しちゃいますよね。
そうなると、見て見ぬふりして、放置状態。
どんどんひどくなり、重い腰を上げてお客様自身でお掃除しようと思っても
とてもじゃないけど、無理って感じになります。
そこでご依頼いただきます。
やりがいがありそうです(笑)
レンジフードと一緒にお掃除するので、
並行して作業します。
一番厄介な、おさかなグリル掃除の手順をご説明します。
グリルを分解する
まずはグリルを分解します。
大まかなゴミを取る
お料理のカスや焦げがある場合は、キッチンペーパーなどでふき取ります。
庫内に焦げを柔らかくするための洗剤を漬け置き
刷毛を使って焦げを柔らかくする洗剤を庫内に漬け置きします。
私はパンデミックという洗剤を使っています。
焦げの状態によって洗剤は2~3回くらい漬けます。
大体30分~1時間くらいは漬け込みます。
分解したパーツは油落とし洗剤を入れたバケツに漬け置き
洗剤はパンクリーナーを使います。
この日はレンジフードのシロッコファン等も一緒にバケツに入れます。
油落とし洗剤を使って庫内をお掃除
ここからが本番です。
焦げが柔らかくなっているので、まずは焦げを落としていきます。
焦げ取りスポンジを使いますが、焦げが固い場合は、ケレンを使います。
ピンボケしていますね。すみません。。。
ケレンを使って、固い焦げをカリカリやって落とします。
大まかな焦げを取ったら、全体的に油落とし洗剤を付けて焦げ取りスポンジでお掃除します。
洗剤はケミクールを使います。
注意点としては、おさかなグリルの上部には洗剤を付けません。
上部は発熱部分なので、洗剤をつけないようにします。
左右、下面、奥をお掃除したら最後にウエスなどで水拭きします。
洗剤を残さないようにしましょう。
水洗いしてグリルを組み立て
バケツに入れたパーツ類を水洗いしてグリルを組み立てして完了です。
さて、ビフォーアフターです。
おさかなグリル(ビフォー)
おさかなグリル(アフター)
おさかなグリル(ビフォー)
おさかなグリル(アフター)
おさかなグリル(ビフォー)
おさかなグリル(アフター)
かなり、焦げ汚れがしっかりついていましたが
大まかな焦げは取れたと思います。
ただ、新品のようにはいきませんね。
これが限界ですね。
しかも、焦げを落とすために研磨するので、多少は傷がつきます。
あまり傷がつくと、そこに焦げが入り、次回のお掃除も大変になるので、ほどほどにしておきます。
やっぱり、レンジフードよりも時間がかかりました。
今回は江東区豊洲でおさかなグリルのお掃除!やっぱり大変だった!について解説しました。
おさかなグリルのお掃除は大変です。
使った後にお掃除するのが理想です。
それが難しいのであれば、月に1度くらいはお掃除できればいいですね。
もし、お客様ご自身でできなければ、年に1回はプロの業者に依頼しましょう。
レンジフードのクリーニングと一緒に依頼するのがオススメです!