おはようございます
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です!
今日も夏全開!
暑いですね。
さて、今回は
江東区永代で2台のエアコンクリーニング。このエアコンは毎年クリーニングが必要!
というお話です。
今回は、江東区永代のお客様。
今回のお客様は、以前ご実家を紹介いただきました。
ちゃんとお掃除していると、ご紹介もいただけるので、本当にやりがいがあります。
今回ご依頼いただいたのは、寝室とリビングのエアコンです。
寝室とリビングのエアコンの汚れ方の違いをご説明します。
今回は、機種や若干年代も違うので一概に比較できないのですが、
今までの経験上、大体同じような傾向です。
まずはリビングのお掃除機能付きエアコンです。
結構汚れていますよね。
次に、寝室の通常のお掃除機能なしエアコンです。
5年前の寝室のエアコンは比較的キレイですよね。
年代は少し違いますが、なぜエアコンが汚れるのか。原因は3つあります。
1.使う頻度
2.設置環境
3.お掃除機能の有無
まず、エアコンを使う頻度が多いほど、汚れる傾向にあります。
冷房であればエアコンは室内の暑い空気を吸い込んで、冷たい空気に変換して冷気を室内に出します。
その際、結露水が出て、ホコリ等と合体し、カビの温床になるからです。
リビングは一番使いますよね。
皆さんに伺うと、リビングは7時前後からエアコンをつけて、夜の0時くらいまでつけっぱなしのところが多いようです。
寝室は、寝る時だけ使いますよね。
夜の0時くらいから朝の7時くらい。
だから、寝室のエアコンよりもリビングのエアコンの方が使う頻度が多いので汚れます。
次に設置環境です。
皆さん寝室の方が布団やベッドのホコリがあるから汚れていると感じるようですが、
実はリビングの方が汚れます。
人の出入りが多いし、荷物も多いので、結構リビングはホコリが発生します。
キッチンも近いし、リビングで食事することもあるので、油系の汚れもあります。
先ほどもご説明したとおり、エアコンは室内の空気を吸い込むので、その際に、リビングのホコリや油系の空気も一緒に吸い込みます。
だから、リビングのエアコンの方が汚れるんです。
最後にお掃除機能の有無です。
こちらも皆さん勘違いされるのですが、お掃除機能が付いているほうがキレイなんじゃないの?
と思われます。
ここで、お掃除機能って何でしょうか。
お掃除機能とは、
フィルターをお掃除する機能です。
それだけです。
フィルターを自動でお掃除してくれるだけです。
昔のエアコンって簡単にフィルターを外して掃除機でお掃除していましたが、
それを自動でやってくれるだけです。
結構知らない方も多いです。
ご説明すると
それだけなの?
と思われる方も多いですよね。
また、これも知らない方も多いのですが、自動でフィルターをお掃除しても、
そのホコリはどこにいくと思いますか?
ダストボックスというゴミ箱に溜まるんです。
エアコンの内部にあるダストボックスに溜まったホコリは自分で捨てる必要があります。
結局は人の手が必要なんです。
自動でフィルターをお掃除しても意味ないですよね(笑)
パナソニックの一部の機種では、ホコリを自動で外に排出する機能があります。
でも、実際には排出するホースがホコリでパンパンになっていることもあります。
今度画像をお見せしますね。
ちなみにホースがホコリでパンパンになっていると、分解して掃除機等で吸い込む必要があるので、普通のユーザーであれば掃除できないです。
正直、ダストボックスよりたちが悪いです。
話が長くなってしまいましたが、
自動でお掃除してもダストボックスがホコリでパンパンになったら、
結局行き場のないホコリたちは、こちらの画像のようにエアコンの内部で溜まっていくんです。
だから、お掃除機能付きエアコンの方が汚れてしまうことが多いんです。
結局、お掃除機能がついていても、ついていなくてもマメなお掃除が必要になるわけです。
だったら
お掃除機能って意味あるの?
ってなりますよね。
購入価格も高いし、クリーニング費用も高いし。
最後にまとめると、なぜエアコンが汚れるのか。3つの原因があります。
1.使う頻度
2.設置環境
3.お掃除機能の有無
さて、リビングエアコンのビフォアフター画像になります。
リビングエアコン(ビフォー)
リビングエアコン(アフター)
リビングエアコン(ビフォー)
リビングエアコン(アフター)
キレイになりました~
結論、毎年クリーニングしたほうがいいエアコンは
リビングにありお掃除機能が付いているエアコンは毎年お掃除したほうがいい
ですね