おはようございます
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です!
本日は、あまり話したくない失敗談の話です。
【失敗談】エアコンのファンを破損させました(涙)
先日リピーターのお客様宅にエアコンクリーニングに伺った時の話です。
エアコン2台クリーニングをご依頼いただき、最後の1台のクリーニングも完了し、エアコンの動作確認していたときです。
汚れを見つけたので、汚れを拭き取ろうと、ヘラを使って汚れを拭き取った時です。
バキッ
???
今までにない音がしました。
ヘラがファンにあたったからです。
ほどなく、部品の一部が落ちてきました。
これはマズい。。。
エアコン自体は動いていますが、ファンが破損したのは明白です。
しかも、私の完全の落ち度です。
すぐにお客様に謝りました。
お客様も、私の焦る様子を見て、只ならないことが起きたことはすぐに認識されたと思います。
ファンの交換は必要です。
ただ、ちょうど販売してから約10年経過しているエアコンだったので部品があるか分かりません。
19時過ぎていたので、翌日メーカーに問い合わせて対応をご連絡することをお伝えし、その場は帰りました。
翌日メーカーに連絡し、部品があることが分かりました。
まずは、よかった~
お客様と日程を調整し、翌週に部品交換することになりました。
その日は空いていたので、私も立ち合いに伺いました。
ファンの交換だけだったら、1時間前後で完了する予定でしたが、今回のダイキンの機種AN63PRP-Wは、ファンだけの交換は出来ませんでした。
ファンを交換する際には、エアコン自体を壁から取り外す必要があることが判明しました。
私もうすうす感じていました。
ファンの交換だけだったら、私自身で対応する予定でしたが、色々調査してみるとダイキンはほとんどの機種では、ファンだけの交換はできないようです。
だから、ダイキンのメーカーさんに頼むことにしました。
でも、そこからが大変です。
まずはエアコンのポンプダウンをします。
ポンプダウンとは、エアコンを取り外す前に、エアコンの内部に残っているフロンガスを回収して、エアコンの室外機内に閉じ込めておく作業のことです。
そのあと、エアコンの本体を壁から外します。
最後にエアコンを分解してファンを交換します。
外すだけで1時間かかりました。
破損したファンはこちらです。
その後、エアコンを壁に取り付け、ポンプダウンの戻しを行い、動作確認し、無事に正常を確認しました。
よかった~
最後に、お客様に前回は保留していたエアコンクリーニング費用をいただきました。
ただ、ダイキンさんに払う工賃を考えると、今回のエアコンクリーニング費用2台いただいても
赤字
です。。。
でも、完全に私の責任なのでやむを得ません。
高い勉強代ですが、今後気を付けます。
救いは、部品を交換するまでエアコンを使えない期間が1週間ありましたが、お客様がエアコンを利用していない時期だったのが、不幸中の幸いでした。
これが夏の時期だったらと思うと。。。
最後に。
本来であれば、自分の失敗を掲載したくありませんよね。
でも、正直にホームページに掲載する理由は3つあります。
1つめは、備忘録としてホームページに掲載することで、自らの失敗を繰り返さないため
と
2つめは、自分の全ての行動をオープンにすることで、自分が後ろめたい行動を起こさないようにするため
です。
3つめは、失敗は誰にもあるもの。失敗した後の対応のほうが大事だと思うから。
1つめの備忘録としてホームページに掲載することで、自らの失敗を繰り返さないためは、
失敗したことは恥ずかしいことで、情けないです。
しかも、今回はせっかくお掃除してキレイにしたのに、壊してしまって。。。
1、2日はクヨクヨします。
でも、こんな経験は高い勉強代と思うようにしました。
お客様には申し訳ないけど。。。
だから、自分自身忘れないように備忘録として記録しています。
2つめの自分の全ての行動をオープンにすることで、自分が後ろめたい行動を起こさないようにするためは、
ホームページに掲載することを自ら誓うことで、抑止力としての効果です。
例えば、今回のようにエアコンが壊れた時に、自分が言わなければ、お客様も気付かないこともあります。
そんなときに、私がお客様だったらどう思うか?
という視点で考えるようにしています。
即答できますよね。
自分が嫌であれば、人にしないことが原則です。
ハウスクリーニングは、汚れとの闘いですが、自分との闘いでもあります(笑)
3つめの失敗は誰にもあるもの。失敗した後の対応のほうが大事だと思うからは、
失敗した後の対応でその人の考え方が分かるからです。
今回は明らかに私の注意不足で破損させたので、赤字覚悟で、できる限り対応させていただきました。
そのような失敗した後の対応を掲載することで、私の考え方を分かっていただけると嬉しいです。
ただ、10年経過しているエアコンの場合は、エアコンクリーニング後に、原因不明でエアコンが動かなくなることがあります。
家電なので、経年劣化とかもあります。
そのような場合は、保証対象外となりますので、ご了承ください。
今回の教訓としては、エアコン動作中は、極力エアコンを触らないことです。
特に道具を手にとってエアコンを触らないこと
肝に銘じたいと思います。