おはようございます
江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です!
前回の続きです。
前回は勝どきで窓、網戸のクリーニングについて説明しました。
今回はお風呂とお風呂の換気扇お掃除についてです。
それ以外にも鏡のうろこ取りや洗面所クリーニングも行い、盛りだくさんで嬉しい限りです!
今回は
お風呂とお風呂の換気扇クリーニング。その際の注意点もご説明します!
お風呂は普段から目に見えるので、そろそろお風呂掃除しなきゃと気付きますよね。
でも、お風呂の換気扇は盲点です。
汚れに気づきません。
しかもお風呂の天井って優先順位は後になると思います。
だから、お風呂クリーニングするついでにお風呂の換気扇をご依頼いただくことも多いです。
そこで、お風呂の換気扇クリーニングについて解説します。
今回は、三菱製のV-121BZ-CNPという型番です。
こちらは、換気扇と乾燥機が一緒になっているものです。
見た目はあまり汚れていません。
ところが中を見てみると意外と汚れていることが多いです。
早速お掃除に取り掛かります。
まずはブレーカーを落とします。
そしてカバーを外し、中のファンを外します。
ファンを外した本体です↓
ファンです↓
結構汚れていますよね。
外側はそこまで汚れていないのに、中身は意外と汚れていることが多いんです。
今回のお宅は約10年間お掃除していないので、これくらい汚れているんですよね。
ちなみにこちらのタイプはファンが2つあり、換気扇と乾燥機用で分かれています。
ちなみに、右のほうが汚れています。
右側が換気扇用です。
やっぱり浴室の空気を吸い込むので、換気扇のほうが汚れています。
外したカバーなどのパーツがこちら
こちらも汚れています。
それぞれ洗剤を漬け置きして約10分前後で水洗いします。
ホコリと軽いカビなので、比較的簡単に落とすことが出来ます。
キレイになりました~
この後乾かして組み立てします。
所要時間は約1時間です。
次にお風呂の換気扇の注意点もご説明します
製造後10年経過している場合は、クリーニング時に故障した場合は、保証対象外になってしまいます。
お掃除中に故障した場合は、お客様のご負担で修理するか新しいものに交換していただくことになります。
予めそのようなリスクをご了解した上でお掃除させていただきます。
メーカーの設計上の標準使用期間が10年間だからです。
10年を超えると部品が経年劣化をしていることもあるので、分解中や組み立て中に破損することがあります。
また、ブレーカーを落とすことで数年間も通電状態からオフになるので、電気系統が故障することもあるからです。
今回は分解できましたが、年数が経過している換気扇の場合は、ねじがサビていたり、汚れが固着してファンが取れないこともあります。
無理して分解すると破損するリスクもあるので、その場合は分解せずにできる範囲でお掃除させていただきます。
私自身は故障させた経験はありませんが、そのようなリスクがあるため念のため事前にお伝えしています。
どのくらいの頻度でお風呂の換気扇はお掃除すればいいのでしょうか。
私は、3年に1度くらいの頻度でいいのかなと思っています。
お風呂クリーニングは1年に1度、お風呂の換気扇は3年に1度くらいの頻度でちょうどいいと思います。
最初にご依頼いただく場合は、まずは見える範囲をキレイにすることをお勧めしています。
例えば、お風呂クリーニングや鏡のうろこ取りをお勧めします。
そして、次にリピートしていただいた場合は、普段見えない部分のエプロン内洗浄やお風呂の換気扇クリーニングをお勧めします。
優先順位を考慮してご提案させていただきます。
今回はお風呂の換気扇お掃除について解説いたしました!
既にお風呂クリーニングをご依頼されている方にはお勧めします。