ハウスクリーニング

お風呂(浴室)のエプロン内洗浄について解説

2022年3月14日

こんにちは!

江東区豊洲でハウスクリーニングをしているリセットの大野です。

今回は、お風呂(浴室)のエプロン内の洗浄についてご説明します。

 

ハウスクリーニングのプロが実践するお風呂(浴室)のエプロン内洗浄について

 

1.お風呂(浴室)のエプロンとは

エプロンはバスタブの側面をカバーするようにして設置されています。

エプロンは、浴槽のお湯の温度を逃さないようにするためにあります。

 

2.エプロン内洗浄は必要?

それでは、エプロンの内部の洗浄は必要なんでしょうか?

結論から言うと、必要です。

なぜなら、カビが繁殖している可能性が高いからです。

つまり、エプロンの隙間から水が入り込み、湿気を生みカビの絶好の繁殖する住処になるからです。

だから、エプロン内部を定期的に洗う必要があります。

例えば、エプロン内部はこんな感じです。

 

エプロン内部(ビフォー)

 

エプロン内部(アフター)

 

 

 

3.どのくらいの頻度でエプロン内洗浄すればいいの?

それでは、どのくらいの頻度でエプロン内洗浄すればいいのでしょうか。

できれば半年に1度程度は洗浄したいものです。

でも、なかなかエプロンを外して洗浄するのは大変です。

だから、最低でも年に1度は洗浄することをお勧めしています。

 

4.エプロン内洗浄の手順

それではどのような手順でエプロン内洗浄をするのでしょうか。

(1)エプロンを外します。

(2)エプロン内部と外したエプロンに塩素系洗剤を塗布し、時間を置きます。(10分~30分)

 

外したエプロン(ビフォー)

 

外したエプロン(アフター)

 

 

 

(3)高圧洗浄で水洗いします。

(4)水気をふき取り乾燥させます。

汚れ次第ですが、エプロン内洗浄にかかる時間は、30分~60分前後です。

 

5.料金相場について

エプロン内洗浄をプロに依頼する場合、主に3通りあります。

エプロン内洗浄を単独で依頼する場合

この場合、割高になります。

業者によっては、エプロン内洗浄だけで1万円前後かかることがあります。

お風呂(浴室)クリーニングと一緒に依頼する場合

更に2つに分けられます。

お風呂(浴室)クリーニングの標準プランにエプロン内洗浄が含まれいている場合

→この場合は、エプロン内洗浄だけの料金はありません。

お風呂(浴室)クリーニングの標準プランにエプロン内洗浄が含まれておらず、オプションとして選択する場合

→この場合は、オプションとしてエプロン内洗浄が3000円~5000円前後の料金の業者が多いです。

弊社の場合は4,000円です)

私がおすすめするのは、(1)のエプロン内洗浄を単独で依頼するよりも、(2)のお風呂(浴室)クリーニングと一緒に依頼することをお勧めします

エプロン内クリーニングだけよりも、お風呂も一緒にクリーニングしたほうがコスパがいいからです。

また、お風呂(浴室)クリーニングの標準プランにエプロン内洗浄が含まれいていると、お風呂(浴室)クリーニングがそもそも割高になっていることが多い気がします。

だから、エプロン内洗浄はオプションとして選択できるほうがいいかなと思っています。

 

6.エプロン内洗浄の注意点とは

最後にエプロン内洗浄の注意点があります。

実はメーカーや年代によってエプロンが外れない場合があります。

エプロンに外し方が書かれているシールがある場合は外れます

また、エプロンに溝がある場合も外れることが多いと思います。

でも、まったく溝がなかったり、シールがない場合は外れない場合があります。

その場合は、取り扱い説明書を確認しましょう。

 

いかがでしょうか。

今回はエプロン内洗浄についてご説明しました。

エプロンを外して掃除するのは、慣れていないと大変です。

外すのも一苦労ですが、つけるのも苦労します(笑)

膝や腰が悪い方は尚更大変です。。。

また、カビが繁殖していたりすると、カビ落としの洗剤をつけるので、強烈な臭いがするし、咳き込むことも多いです。

体にもあまりよくありません

そのような場合は、プロに依頼したほうがいいと思います。

もし、江東区近辺でハウスクリーニングを頼む際には、豊洲の「ハウスクリーニング リセット」にお任せください。

お風呂(浴室)全体のクリーニング手順も詳しく解説しています。

ハウスクリーニングのプロがお風呂(浴室)クリーニングの手順について説明します

 

-ハウスクリーニング
-, , , , ,