おはようございます!
ハウスクリーニング リセットの大野です。
江東区豊洲でハウスクリーニングの仕事をしています。
今日は
「昨年12月に放送されたカンブリア宮殿の岩谷産業を見て初心に戻れた話」
です。
会社員だったときは、カンブリア宮殿はよく見ていました。
企業のトップに村上龍さんや小池栄子さんがインタビューする形式で、トップの考えや会社のヒット商品を紹介していく番組です。
年末に何の気なしに見ていたところ、久しぶりにカンブリア宮殿が流れていました。
その回は、岩谷産業という会社で、カセットこんろが主力商品の会社でした。
1930年に創業し、プロパンガスを家庭に配送するサービスを開始しました。
当時の家庭では炊事をするのに薪や炭で火を起こしていて、危険な上に主婦の顔も真っ黒になるくらいに大きな負担になっていた時代だったようです。
そこで、創業者が真っ黒のお母さんを楽にしたいと思い、創業したようです。
「あ、私の思いと同じだ。。。」
と思いました。
私もハウスクリーニングを志したきっかけとしては、コロナのリモートワーク中に家事全般を担当することになったことです。
そのときに、炊事、洗濯をした上に更に掃除するのは本当に大変でした。
特に換気扇掃除やキッチン、お風呂掃除は重労働だし、高所作業もあるので大変危険です。
それに加えて育児もしていたら、奥様が休まる時間もありません。
また、掃除は、腰や膝に負担がきます。
高齢者にとってみたら、掃除したくても体がついてきません。
まだ50歳男性の私でさえ、これは大変だな。。。
と思ったわけですから。
そこで、奥様や高齢者に少しでも重労働な掃除から解放されて、自由な時間を増やしリラックスしてもらいたいと思い、ハウスクリーニングを創業しました。
10月以降は怒涛のようなスケジュールで掃除が入っていたので、心も体も若干疲弊していたのかもしれません。
カンブリア宮殿を見て、初心に戻れた年末でした。