おはようございます
江東区豊洲でエアコン、ハウスクリーニングしているリセットの大野です!
今回は
ドレンパン、ファン分解クリーニングのメリットとデメリットについて
を解説します。
通常の分解クリーニングについて
エアコンクリーニングの方法は人によって多少違いがありますが、
通常は、エアコンのカバーやルーバー等の部品を外して
アルミフィンやファンに対して直接お掃除できる状態にします。
こんな感じです。
アルミフィンはこちら
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ファンはこちら
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そして洗剤を噴霧し、高圧洗浄でお掃除します。
このようなやり方が一番オーソドックスで、比較的リスクが少ないお掃除方法です。
こちらの方法でも十分キレイになります。
ただ、ドレンパンやファンは付けたままのお掃除になるので、部分的に汚れが残ってしまう可能性はあります。
どれくらい汚れが残るかといえば、ざっくり2割くらい。
逆に言えば、通常のお掃除方法でも、8割前後はキレイになります。
ただ、もっとキレイにしたい、臭いを少しでも落としたいという方に、更に汚れを落とす方法もあります。
通常よりもキレイにしたいお客様向けのドレンパン、ファン分解クリーニングについて
それが、ドレンパンやファンを分解してお掃除する方法です。
特にドレンパンにはカビやヘドロのような物が付きやすいです。
ドレンパンとは「エアコンの結露水を受ける受け皿」です。
このドレンパンを外して洗浄することで、よりキレイになります。
今回のお客様は、花粉症やアレルギーが原因で、エアコンをつけるとくしゃみが出るので、よりキレイにしたいので
ドレンパン、ファンの分解クリーニングをご依頼いただきました。
ドレンパン、ファンを外しました。
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外すと、こんな感じでエアコンが空洞になります。
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外したドレンパンです。
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外したファンです。
ちなみに
ファンは外さなくても、高圧洗浄でキレイになるので、無理に外さないこともあります。
ドレンパンがエアコンの結露水の受け皿になっていて、隠れている部品なので、通常のクリーニングでは掃除できません。
このドレンパンを外して洗うのがポイントです!
ドレンパンを外せれば、奥までお掃除できるので十分キレイになります。
さて、ビフォーアフターです。
ドレンパン(ビフォー)
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ドレンパン(アフター)
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ドレンパンも見違えました!
エアコン(ビフォー)
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エアコン(アフター)
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全体的にキレイになりました!
ファン(ビフォー)
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ファン(アフター)
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カビが完全に落ちました!
この後は乾燥させます。

乾燥させた後、ファンを組み立てる前に
そして、ファンの軸受けにグリス(油)を塗ります。


これは潤滑油で、ファンの回転をよくさせるためです。
モーター側の軸にもグリスを塗ります。

グロスを塗る、このひと手間で、エアコンの持ちが違います!
少しでもエアコンが長持ちするといいですよね~
そして組み立てて完了です。
ドレンパン、ファン分解クリーニングのメリット、デメリットについて
ここでドレンパン、ファン分解クリーニングのメリット、デメリットについてご説明します。
メリット:よりキレイになる
これは言うまでもないです。
ドレンパンやファンを分解するため、普段隠れている部分をお掃除できます。
デメリット:時間がかかる
ドレンパンやファンを分解、組み立てをするため、通常のクリーニングよりも時間がかかります。
通常のクリーニングの約1.5倍~約2倍くらいのお時間がかかります。
なぜなら、ドレンパン、ファンを外すために、事前に電源や基盤の部分を外すからです。
簡単にドレンパン、ファンだけ外せればいいのですが、事前に電源や基盤を外します。
最近のエアコンはどんどん大型化しているから、事前に電源や基盤を外さないと、スムーズにドレンパンやファンが外せないからです。
デメリット:料金も高くなる
ドレンパンやファンを分解する分、料金も高くなります。
通常のクリーニングの約1.5倍~約2倍くらいの料金になるでしょう。
デメリット:故障するリスクも高くなる
ドレンパンやファンを分解、組み立てする分、部品を破損、故障させるリスクがあります。
元々、簡単に外せるようになっていない部品だからです。
事前に電源や基盤を外すのも、手数は増えてしまいますが、故障してしまうリスクを避けるためです。
また、何年も経過していると部品も固着したり、劣化しています。
古いエアコンになればなるほど、故障するリスクが上がります。
だから、こちらとしても、無理はしなようにしています。
結論、通常の分解クリーニングとドレンパン、ファン分解クリーニングのどちらがいいのか?
いかがでしょうか。
ドレンパン、ファン分解クリーニングは、デメリットも多いですよね(笑)
そうなんです!
時間かかるし、価格も高いし、リスクもあります。
ただ、通常のクリーニングでは、
「どうしても臭いが残る」
「汚れが気になる」
というお客様に限り、デメリットをご理解していただき、ご提案しています。
個人的には、通常のクリーニングで十分です。
むしろ、毎年通常の分解クリーニングしていれば、キレイを維持できます。
ドレンパンやファンを分解してクリーニングしても、2,3年も放置していれば、汚れていきます。
結論、
1~2年に1度通常の分解クリーニングするほうが衛生的にもコスパもいいと思います。
そもそも、エアコンって、冷やしたり温めたりする家電にすぎません。
そして、エアコンは使えば使うほど汚れます。
ある意味消耗品と考えています。
メーカーも、販売して10年で部品を生産しなくなるのも、消耗品と考えているからにすぎません。
私の方針は、お客様にできるだけお手軽に、お得に利用できる通常のエアコンクリーニングをしていただき、
それでも満足できないお客様だけは、ドレンパン・ファン分解クリーニングすれば十分だと思います。