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【失敗談】エアコンのファンを破損させました(涙)

2023年2月22日

おはようございます

江東区豊洲のハウスクリーニング リセットの大野です!

本日は、あまり話したくない失敗談の話です。

【失敗談】エアコンのファンを破損させました(涙)

先日リピーターのお客様宅にエアコンクリーニングに伺った時の話です。

エアコン2台クリーニングをご依頼いただき、最後の1台のクリーニングも完了し、エアコンの動作確認していたときです。

汚れを見つけたので、汚れを拭き取ろうと、ヘラを使って汚れを拭き取った時です。

 

バキッ

 

???

 

今までにない音がしました。

ヘラがファンにあたったからです。

ほどなく、部品の一部が落ちてきました。

 

 

これはマズい。。。

エアコン自体は動いていますが、ファンが破損したのは明白です。

しかも、私の完全の落ち度です。

 

すぐにお客様に謝りました。

お客様も、私の焦る様子を見て、只ならないことが起きたことはすぐに認識されたと思います。

ファンの交換は必要です。

ただ、ちょうど販売してから約10年経過しているエアコンだったので部品があるか分かりません。

19時過ぎていたので、翌日メーカーに問い合わせて対応をご連絡することをお伝えし、その場は帰りました。

 

翌日メーカーに連絡し、部品があることが分かりました。

 

まずは、よかった~

 

お客様と日程を調整し、翌週に部品交換することになりました。

その日は空いていたので、私も立ち合いに伺いました。

 

ファンの交換だけだったら、1時間前後で完了する予定でしたが、今回のダイキンの機種AN63PRP-Wは、ファンだけの交換は出来ませんでした。

ファンを交換する際には、エアコン自体を壁から取り外す必要があることが判明しました。

私もうすうす感じていました。

ファンの交換だけだったら、私自身で対応する予定でしたが、色々調査してみるとダイキンはほとんどの機種では、ファンだけの交換はできないようです。

だから、ダイキンのメーカーさんに頼むことにしました。

でも、そこからが大変です。

まずはエアコンのポンプダウンをします。

ポンプダウンとは、エアコンを取り外す前に、エアコンの内部に残っているフロンガスを回収して、エアコンの室外機内に閉じ込めておく作業のことです。

そのあと、エアコンの本体を壁から外します

最後にエアコンを分解してファンを交換します。

外すだけで1時間かかりました。

 

破損したファンはこちらです。

 

その後、エアコンを壁に取り付け、ポンプダウンの戻しを行い、動作確認し、無事に正常を確認しました。

 

よかった~

 

最後に、お客様に前回は保留していたエアコンクリーニング費用をいただきました。

ただ、ダイキンさんに払う工賃を考えると、今回のエアコンクリーニング費用2台いただいても

赤字

です。。。

でも、完全に私の責任なのでやむを得ません。

高い勉強代ですが、今後気を付けます。

救いは、部品を交換するまでエアコンを使えない期間が1週間ありましたが、お客様がエアコンを利用していない時期だったのが、不幸中の幸いでした。

これが夏の時期だったらと思うと。。。

 

最後に。

本来であれば、自分の失敗を掲載したくありませんよね。

でも、正直にホームページに掲載する理由は3つあります。

1つめは、備忘録としてホームページに掲載することで、自らの失敗を繰り返さないため

2つめは、自分の全ての行動をオープンにすることで、自分が後ろめたい行動を起こさないようにするため

です。

3つめは、失敗は誰にもあるもの。失敗した後の対応のほうが大事だと思うから。

 

1つめの備忘録としてホームページに掲載することで、自らの失敗を繰り返さないためは、

失敗したことは恥ずかしいことで、情けないです。

しかも、今回はせっかくお掃除してキレイにしたのに、壊してしまって。。。

1、2日はクヨクヨします。

でも、こんな経験は高い勉強代と思うようにしました。

お客様には申し訳ないけど。。。

だから、自分自身忘れないように備忘録として記録しています。

 

2つめの自分の全ての行動をオープンにすることで、自分が後ろめたい行動を起こさないようにするためは、

ホームページに掲載することを自ら誓うことで、抑止力としての効果です。

例えば、今回のようにエアコンが壊れた時に、自分が言わなければ、お客様も気付かないこともあります。

そんなときに、私がお客様だったらどう思うか

という視点で考えるようにしています。

即答できますよね。

自分が嫌であれば、人にしないことが原則です。

ハウスクリーニングは、汚れとの闘いですが、自分との闘いでもあります(笑)

 

3つめの失敗は誰にもあるもの。失敗した後の対応のほうが大事だと思うからは、

失敗した後の対応でその人の考え方が分かるからです。

今回は明らかに私の注意不足で破損させたので、赤字覚悟で、できる限り対応させていただきました。

そのような失敗した後の対応を掲載することで、私の考え方を分かっていただけると嬉しいです。

 

ただ、10年経過しているエアコンの場合は、エアコンクリーニング後に、原因不明でエアコンが動かなくなることがあります。

家電なので、経年劣化とかもあります。

そのような場合は、保証対象外となりますので、ご了承ください。

 

今回の教訓としては、エアコン動作中は、極力エアコンを触らないことです。

特に道具を手にとってエアコンを触らないこと

肝に銘じたいと思います。

 

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