こんにちは!
東京都の江東区豊洲でハウスクリーニングをしているリセットの大野です。
今回は、エアコンクリーニングの色々な疑問や注意点についてご説明します。
よく聞かれるのが、
エアコンクリーニングする必要あるの?
エアコンクリーニングのおすすめの時期は?
エアコンクリーニングはどのくらいの頻度でお願いすればいいの?
というような質問です。
最近は涼しくなってきたので、エアコンを使わない時もあると思います。
やっぱり夏場が一番エアコンを使う時期だから、夏場がいいんじゃないの?
と思われているかもしれません。
以下の順番で解説します。
ポイント
1.エアコンクリーニングする必要がない場合もあります!
2.エアコンクリーニングする最適な時期は?
3.エアコンクリーニングの頻度は?
1.エアコンクリーニングする必要がない場合もあります!
まず、そもそもエアコンクリーニングする必要はあるのでしょうか?
結論から言うと、一般的な使い方のエアコンで、こまめに掃除しているのであれば、やる必要性はあまりないのかな?
と思っています。
ハウスクリーニング業者なのに、身も蓋もありませんが、私はそう思っています。
私自身、ハウスクリーニング業界に入るまではエアコンクリーニングはしたことがありませんでした。
なぜなら、エアコンクリーニングしなくても支障がなかったからです。
もちろん、ハウスクリーニング業界に入り、エアコンクリーニングをする立場になって、実際にお客様のエアコンクリーニングをすると、カビやヘドロがエアコンに付着しているケースがほとんどです。
エアコンクリーニング後の汚水は、こんな感じです。
それを見たら、エアコンクリーニングの効果を感じますが、普段エアコン使っていても、全く必要性を感じませんよね。
だから、こまめに掃除している人や、普段から部屋がきれいな人は、エアコンクリーニングする必要性は、あまりないかな?と思います。
私が思うに、エアコンクリーニングする必要性がある場合は以下の通りです。
必要性がある場合
・エアコンのカビが気になる人、カビ臭いのがダメな場合
・喘息もちの方や、カビに対してアレルギー体質がある場合
・エアコンの埃がフィルターにびっしりついて、何年も掃除していない場合
エアコンにはカビが繁殖しやすい環境にあり、それを部屋中にまき散らすからです。
従って、それが気になる方。特にお子様や高齢者の方がいるご家庭の場合は、エアコンクリーニングしてもいいかもしれません。
若い方でホコリやカビがあってもへっちゃらな人は、エアコンクリーニングは必要ないかもしれませんね。
また、エアコンクリーニングすれば、電気代が節約できるから、クリーニングを頼もうと考える方もいらっしゃるかもしれません。
でも、どれくらい節約できるのでしょうか?
業者にお願いするだけで1万円前後はかかると思います。
もし、本当に電気代の節約を考えるのであれば、エアコンクリーニングをご自身で実施する方が、よっぽど節約になりますよね。
2.エアコンクリーニングする最適な時期は?
結論から言うと、10月~11月と4月~5月がベストだと思います。
理由は、その時期はエアコンを使わない時期だからです。
なぜ、エアコンを使わない時期がいいかというと、色々な業者の方を選べるし、早く来てもらえるからです。
例えば、7月、8月のエアコンを使っている時期だと、エアコンクリーニング業者もスケジュールがパンパンです。
1日5件回っている強者もいます。
そうなると、予約が取れても、エアコンクリーニングが1週間後や2週間後になることも多いです。
また、希望する業者の方の予約が取れないため、別の業者にお願いしないといけないこともあります。
そして、1番のリスクとしては、10年前後使っているエアコンをクリーニングすると、たまにエアコンが故障することがあります。
そうなると、1番エアコンを使いたいときに使えないことになりかねません。
7月、8月に新しいエアコンを購入したとしても、取り付け工事に1週間前後かかる場合もあるので、結局使いたいときに使えないことがあるのです。
従って、エアコンを使わない時期の10月~11月、4月~5月がベストだと思います。
3.エアコンクリーニングの頻度は?
最初に説明したとおり、汚れの度合いがひどい場合やカビの臭いが気になる方は、その都度クリーニングしたほうがいいと思います。
目安としては、2,3年に1回くらいでしょうか。
毎年はしなくてもいいと思います。
いかがでしょうか。
今回は、エアコンクリーニングする必要がない場合と必要がある場合をご説明しました。
また、適切な時期や、クリーニングする頻度についても解説しました。
まずは自分でできる範囲でクリーニングしてみて、それでも気になるのであればプロの業者に依頼してみてはいかがでしょうか。
エアコンクリーニングの流れや注意点についても解説しています。
↓こちらを参照してください。